「 緑内障 」 の情報 

日本人の失明原因の第１位である緑内障。自分で症状に気が付くことが難しく、早期発見のためには検査を受けることが必須だという。「放っておくと怖い目の

眼科医岩瀬愛子氏緑内障という病気のことを、この連載でずっとお話ししていますが、今回は、緑内障の症状である「視野異常」についてです。

こんな症状に悩まされる中高年は多いが、「年のせい」と軽く考えてはいけない。緑内障や加齢黄斑変性といった病気が原因かもしれず、進行すれば失明の恐れも

それほどまでに緑内障は、自覚症状がないまま進行する恐ろしい病気なのです。 この女性は、目の奥にある網膜に裂け目ができる「網膜剥離」も併発し

緑内障は自覚症状がほとんどありません。 目の痛みや充血などの症状はなく、初期や中期はおろか失明寸前まで「見えない」と感じることもほとんど

もうひとつ、同じような症状の色覚異常を引き起こす疾患として、緑内障があります。 緑内障は、主に眼球の内圧が上昇することにより発生しますが、

日本緑内障学会特任理事で、たじみ岩瀬眼科の岩瀬愛子院長は「問題は、緑内障の初期と中期には自覚症状がないことが多い点だ」と指摘する。

緑内障は初期から中等度まで自覚症状がほとんどなく、いったん進行した視神経障害は元に戻らないことから、検診の重要性が改めて示されたとして

緑内障は、初期の自覚症状が少ないため治療が遅れるケースが多いという。このため世界緑内障週間にあたる８日から日本緑内障学会が全国の眼科に

患者プロフィル【年齢・性別】84歳、女性【現病歴・症状】白内障、緑内障【既往歴】骨粗鬆症【アレルギー歴・副作用歴】なし【他科受診の有無】