「 中和抗体 」 の情報 

その結果、すべての患者で従来株と、アルファ株に対して、感染を抑える働きを持つ「中和抗体」ができていた。 症状別にみると、人工呼吸器を使った

これは、症状を伴う感染からある程度は保護されることを示している。しかし、2回の接種を行った検体では、95％にデルタ株に対する中和抗体ができ

その結果、従来株に対する「中和抗体」は感染から１年たっても、軽症や無症状だった人は９６％、重症や中等症だった人は１００％の人が、体内に

ただし、感染防御に働く「中和抗体」が維持されていたかまでは調べていないという。 一方、軽症１２人のうち２人と、無症状だった２人のうち１人は

また、症状が重くなるほど、中和抗体が強くなる傾向があり、再感染しにくくなるといいます。 今回の研究結果の意味について、山中教授は「基本的

神戸大学の研究グループが、新型コロナウイルスに感染した患者の症状が重くなるほど、ウイルスの働きを弱める「中和抗体」の量が多くなることを

論文によると、ウイルスに感染して症状があった37人と、症状がなかった37人について中和抗体があるかを調べたところ、最初は多くの人が抗体を獲得していた。